「人口減少を嘆くのはやめましょう」

と、自民党の小泉進次郎さんが講演で語っていたとネットニュースに出ていました。

「いくら嘆いたって人口が減ることは変わらない。どうやったら人口減少でも豊かさと強みを引き出せるかを考える方がよっぽど前向きな地域づくり」(石川県白山市での講演より)。

日本の政治家で、こうして少ない人口でも豊かな日本を作ろうと主張している人は小泉さんだけではないでしょうか。

多くの人が、人口を増やす、それも若者を増やさなければ地域の未来はないといまだに言っています。

しかし、このうち本気で人口が増やせると思っている人はどれくらいいるのでしょう?

口では人口減少を嘆いてはいても、実は多くの人が人口の減少を秘かに歓迎しているように私には思えます。

誰も東京や大阪のようにはなりたくない、外国から来るたくさんの観光客に地元を荒らされたくないと本音では思っているのではないでしょうか。

テレビを観ればみんな人口減少を嘆いていますが、それほど悲壮感を感じないのは私だけでしょうか?

そろそろ人口拡大の呪縛から解放されて、小泉さんのように現実に根差した議論をしたいものです。

いつまでも高度成長の夢を引きずっていてはいけない気がします。

 

表題写真は牧野植物園で売っていたバイカオウレン。




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